エナジテラピーの歴史

<台湾で生まれた気功を人工的に生みだす技術>

エナジーテラピーの基礎となったのは、台湾でキョ・シュウエン氏が研究開発を行っていた「ハンド周波療法」です。

生体電流を整えることによって免疫力・基礎代謝・自律神経などに効果がみられる気功を、機械を使用することで

誰にでも簡単に施術できるようにする目的から開発されました。


<「ハンド周波療法」との出会いは台湾で患った大病>

一般社団法人日本エナジーテラピー協会の代表理事を務める野村由美氏は、台湾でこの「ハンド周波療法」に出会いました。台湾の地で大病に見舞われたときに、知人に紹介されて藁にもすがる思いで施術をお願いしました。

その施術後、なんとも言葉にしがたい心地よさでからだが軽くなったといいます。

何度も施術を受けていると、日本に帰国できるまで回復しました。


<素手で触れることに意味がある>

「治療を行うのは機械ではなく、あくまでも人である」

おなかが痛いとき、無意識に手を痛む個所にあてますね。また、けがをしたり痛むところをご両親に優しくなでられると

痛みが和らぐ感覚がありました。そのぬくもりは安らぎを与えてくれます。「ハンド周波療法」は気持ちを込めてその人を

癒したいという思いがなければ成り立たないのです。